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重力的眩暈
ずいぶん前にフリープレイでダウンロードしたグラビディデイズ。ずーっと積んでたんだけど急に思い立って遊んでみました。
もう、飛び回ってるだけで楽しいですね。なんでもっと早く遊ばなかったんだろう・・・!
で、1を一気にクリアまで遊んで2を購入。飛び回ってるだけで楽しいですね!PR -
ミリオンニーアの全世界の出荷本数が100万本突破したそうです。
https://www.famitsu.com/news/201704/05130427.html
いいゲームが、ちゃんと売れるのは嬉しいなあ。最近ゲームって元気なかったしいいことです。これはDLC期待してもいいのでしょうか・・・!?
この方はずいぶん困惑しているようですwでも、ニーアのファンの人は「あのニーアが100万本?ゲームやサントラとかも売れすぎたりして調子乗ってない?大丈夫?このままオカシな方向に向かっちゃうんじゃない?」って思ってるかと思うんですが、大丈夫です。全く同じ事を僕も思ってます。つまり、大丈夫じゃないかも。
— yokotaro (@yokotaro) 2017年4月4日
注目度も上がるでしょうし、次回作はプレッシャーかかるかもしれませんね。
でもまあ、『ヨコオタロウのディレクションだから(いろいろな意味で)安心できない』がニーアファンのスタンスでしょうし、良くても悪くても次が遊べればそれでいいかな!
特にブレてもいないようですしねw -
ニーアは鬱ゲーではないニーアオートマタ、一通りメインと思われるエンディングを観ました。
本当に良く出来たゲームでした。どこかで『このゲーム面白かったんだ!』ということを吐き出したくて。
そこでブログの存在を思い出して、書いています。久々すぎてパスワードやID以前に、URL忘れてたんですけどね!◆ニーアシリーズの第2弾
そもそもこのゲームはどういう作品かというと、ドラッグオンドラグーンから連なる『ニーア:レプリカント』の続編になります。
『鬱ゲー』ということで、一部で有名な作品ですね。
でも正直ちょっとこの評価は誤解されているなあ、という部分がありまして。
ドラッグオンドラグーンシリーズは未プレイなのでわからないのですけど、前作ニーアは家族愛をテーマにした、王道とも言える物語です。
エグい部分も、救われない部分も沢山ありますけど、それでも一番表に出た感情は『切ない』で、『苦しい』ではなかったんですよね。
実際本人もファッション鬱だなんて言っていますしねw
◆ニーア:オートマタの物語
まず初めに、今作の物語は前作『ニーア:レプリカント』との直接のつながりはありません。時系列として、前作から一万年後(!)の物語なのです。
『前作を遊んでいなくても大丈夫』という謳い文句はよく聞くのですが、やっぱり遊んでいないとわかんない物語って多いですよね。でもこのゲームはガチで大丈夫です、1万年経ってればさすがにね!
今作の敵は外宇宙からやってきたエイリアン(この時点で既に前作プレイヤーは大混乱だったりするのですがw)、人類は破れ地球を脱出し、月に僅かな生き残りがいるのみ、という情勢に。
そんな状況を打破するため、最新のアンドロイド『ヨルハ部隊』が、エイリアンの繰り出す『機械生命体』と戦う、というストーリーになっています。
あらすじのみで物語の感想を書くのは非常に難しいのですが、一番強調したいのは、登場人物たちの感情に矛盾が無く、共感できること。そして非常に魅力的なことです。
ファッションとはいえ鬱な要素は沢山散りばめられていて、感情移入が半端ない登場人物たちが辛い目にあっていて、特に物語終盤は本当に辛かったです。
登場人物たちに幸せになってほしくて、ハッピーエンドだ、という言葉を信じて、結末を見るために物語終盤は一気に駆け抜けました。
その結末は是非多くの人に見届けてほしい、と思える内容となっていました。ハッピーかどうかはともかくとして・・・?
ちなみに、エンディングは有料ガチャにする、なんて話もあったらしいです。どこまで本気なのかわかんないけど、やりかねないから怖い・・・w
◆オートマタのゲーム性
どんなゲームかは、オープニングからたった10分に凝縮されているので録画をしてみました。
RPGを買ってきたつもりがシューティングが始まり、困惑しつつクリアするとアクションゲームになって、超巨大ボスが現れて・・・
ジェットコースターみたいにゲームジャンルがくるくる変わるのがとっても刺激的。まあ、3Dアクションだけしたい、みたいな賛否両論なポイントなんですけどねw
個人的には、大好きです!
開発が『ベヨネッタ』で有名なプラチナゲームスということで、アクション部分は抜群に気持ちいいです。適当にボタン押してるだけでスタイリッシュに動き回ってくれます。
難易度は抑えめな感じなので、アクションが苦手でも安心。いわゆる『ジャスト回避』の受付が長いので適当に押しても避けられるし、弾は大体こちらの射撃で消せるからシューティングもさほど難しくないし。
難易度求めるなら、ベリーハードにすると堪能できます。被弾即ゲームオーバー、恐ろしい…!
サイトーブイがDQ10TVでひたすらやらされてましたけど・・・、お疲れ様でしたw
◆続編に期待したい良ゲー
長々と書いてしまいましたが、要するに『すっごい面白かった』です!
まあ、不満点もそれなりにあるのですが。
例えば、マップが狭いこと。アクションの手触りがいいからマップを走り回るだけで楽しいんだけど、もっと広いマップがあればなあ、なんて感じてしまいました。
終盤、とあるキャラをもう少し掘り下げてほしかった、というのもあるかなあ。心情や目的は十分に描けているんだけど、魅力的なキャラクターなのでもう少し見たかったかも。
ただ、潤沢な開発費が得られないプロジェクトだっと思うし、仕方ない部分ではありますね。そういう意味では、次回作に期待したいです!
あと、なんでPSO2とコラボしてドラクエとコラボしないんだ、というのもありますね。ドラクエにもコラボ装備あってもいいんじゃないかな!?
生放送に寄稿されたヨコオDの文章、やりたい放題で面白かったですけど・・・w