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ドラマチックに優勝です

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ドラマチックに優勝です

眠いです。でも後悔なんてないです、ニッポン優勝しました!

フィジカルの強さと高さに苦しみつつも、凌ぎきった守備陣。一試合お休みだった吉田麻也が、懸命にケーヒル、キューウィルを封じていました。ロングボールにことごとく対応した岩政、圧巻のセーブで3点は防いだ守護神川島と、13得点を重ねてきたオーストラリア相手に完封。頑張りました!

攻撃面でも、中盤本田が徹底マークされ、珍しくボールを失う場面が多かったですが、遠藤がうまくコントロールして相手ゴールに迫るシーンがいくつか。岡崎のダイビングヘッド、惜しかったですし、なんといっても延長後半、李のダイレクトボレー。あそこまで派手なの決めるとか、もう目立ちすぎですw

そして何よりこの試合で光っていたのは、ザッケローニ監督の采配ではなかったでしょうか。

前半システムが機能していないと見ると、大胆にディフェンスラインの選手を入れ替えます。今野をサイドバックに、長友を一列上げて、岡崎を右に。決勝の舞台でディフェンスラインをいじるとか勝負師すぎです、見ていてドキドキしました・・・w

でも、これが大当たり。長友が相手の右サイドをズタズタにします。

左サイドで攻撃を組み立て、右から岡崎が飛び込むという、前の試合まで日本が得意としていた形ができはじめます。慌ててオーストラリアも左の長友を封じようと選手交代するも、後手に回った形に。

一人の選手交代でここまで戦況が変わるのか、と今更ながら、監督の手腕に驚かされました。

推測ですが、李が中央に張っていたのも、ザッケローニ監督の指示だったのかな、って。相手選手が集中力切れているのを見逃さず、ニアに速いボールがくることを警戒したオーストラリアDF陣が外に引っ張られるのも、計算していたのではないでしょうか。前田に交代前、中央に張っていろと指示していたようですし。

見応えのある試合でした。しかも日本の勝利、アジア制覇。もう、言うことなしです!
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