火星の人
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火星の人
映画『オデッセイ』をDVDで観ました。原作『火星の人』がお気に入りだったから、楽しみにしてたんですよね。
火星に取り残され、残る食料は31日。次に有人調査隊がやってくるのは4年後。
そんな絶望的な状況の中、何とか生き抜こうとする主人公マーク・ワトニーの物語です。
使えるものはなんでも使うし、ジャガイモだって育てちゃう。どこかのレビューで『火星DASH村』なんて呼ばれてたのが印象に残っていますw
シチュエーションも舞台も特殊なんだけど、この物語で一番独特なのは、悲壮感が無いこと。
NASAの偉い人『たった一人残されて、今どんな気持ちなんだろうな』
その頃のマーク『アクアマンがクジラを操れるってどういうことだ。クジラは哺乳類だぞ!』
地球でみんなが精神状態を心配していた時、彼70年代のドラマ設定に文句を言いながらサバイバルしてましたw
次々と襲い来るトラブルに翻弄され続け(原作では3回くらい爆発してたような・・・!)、それでも前向きにしぶとく生き抜こうとするマークを、気が付けば応援してしまうこと間違いなしです。
なんか元気出したいな、って時にオススメの一本、そしてオススメの一冊!
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