EELSのエレクトロショックブルース。
最近聴き直す機会があって、凄いアルバムだな、って改めて感じた1枚です。
ラストストップ:ジスタウンが収録されているのはコレ、名曲です。
制作時EELSのリーダーであるEの環境は、姉の自殺や母親の末期ガン、友人をドラッグが原因で亡くすなど、壮絶といっていい状況。
混乱や不安をストレートにぶつける
エロクトロショックブルース。
触れたら壊れてしまうかのような幻想的で美しいメロディにのせて、辛うじて保つ正気を歌う
クライミングトゥザムーン。
時が刻まれ続け取り戻したい時がどんどん遠くなっていくと歌う
ザ メディケイション イズ ウェアリングオフ。
そして、アルバムの最後を飾るP.S ユーロックマイワールドでは『もしかして今は生きるべきかもしれない』と歌います。
この後何枚もアルバムを発表しているのですが、その中で印象に残る曲をいくつか。
シューテナニィよりサムバディ ラブズ ユー。
誰かが君を愛している、だから耐えられるんだ。エレクトロショックブルースのヒリヒリした曲達を聴いたあとだと、このストレートな歌詞がすごく嬉しかったり。
2枚組の大作ブリンキングライツよりシングス ザ グランドチルドレン シュッド ノウ。
嫌っていた父親を今では愛しているという歌詞が、人生を肯定する歌。
人間にはいい部分もたくさんあるし、この世界は捨てたものじゃない、ってことを表現してくことも自分の仕事だ、ってインタビューに答えていたのが印象的でした。
狼男の視点から描くというコンセプトのアルバム オンブレロボからビギナーズラック。
近年ではこんなポップでキュートな曲を歌っていたりもするんですよね。
いや、うん、蛇足じみてきましたね・・・
色々ごちゃごちゃ書いちゃったけど、日本人が聴きやすい曲が多いです。エレクトロショックブルースあたりは普通にレンタルで置いてあることも多いし、機会があれば是非!