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維新!

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維新!


龍が如く 維新! メインストーリーをクリアしました。先が気になりすぎて、一気にクリアしちゃった!

以下、核心部分のネタバレ無しな感想でも。

育ての親を覆面の暗殺者に殺され、その復讐に燃える坂本龍馬。

唯一の手がかりである暗殺者の剣「天然理心流」の使い手を探すため、名前を捨て新撰組に潜入をする、というのが物語の始まりです。

その剣の使い手は、新撰組の幹部達。いったい誰が追い求める覆面の男なのか、というミステリー要素の強い物語でした。

そしてやっぱり特色は、教科書に載るくらい有名な「池田屋事件」「薩長同盟」などの事件にオリジナリティあふれる(かつワイルドな)解釈を加え、登場すること。

核心部分なのでネタバレは避けますけど、薩長同盟の下りは本当に好きでした。そのイベント中、まさかそこに繋がるとは、と・・・!

ただ、ちょっと残念なのは、お話のたたみ方が若干雑だったこと。

たぶん龍が如くシリーズとしては正しいと思うんだけど、ラストのシチュエーションありきで終盤の物語を動かしていた印象がありました。

抜群に途中「やられた!」って3回くらい言うほど物語に驚かされたから、最後まで丁寧に描いてほしかった気持ちがあります。

や、うん、たしかにむちゃくちゃかっこよかったんですけどね。ラストシーン、胸を打つものがありましたし。

そして、土方さん、かっこいい!

総合して、ストーリーにぐいぐい引っ張られたゲームでした。こんな感覚久々だったから、遊んでみて本当によかったなー、なんて思います。

おすすめの一本です、ぜひ! でもって一緒に「この伏線は(いい意味で)ズルいよね!」 って言いましょう!
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