前から見たいなあ、って思ってたウォーム・ボディーズをみました。

ゾンビ・ミーツ・ガール。ゾンビ映画なんだけど、ラブストーリーのコーナーにあります。散々探し回っちゃった・・・ｗ

近未来、謎の伝染病でゾンビが大量発生。数少ない人類は壁を作って、何とか生き延びている状況。

そんな中、新米ゾンビのRくんが人間の女性に一目ぼれ。むちゃくちゃな設定ですよね、いい意味でｗ

ゾンビ映画だけど、グロ要素控えめ、コメディ要素強めでした。

面白いのは、主人公のRくんがやたら饒舌なこと。

女の子にアプローチするときに「ダメだ、怖がらせるな」やら、ゾンビなのに「もう死にたい」やら、ほかのゾンビを見て「皮をはぐなよグロい」とか。

あ、ゾンビだからあくまで「心の声」で、実際はあー、とかうー、とかしか出ないんだけどｗ

何にしても、ゾンビ視点の映画って斬新です。中盤あたりからゾンビがかわいく、いとおしく見えてきます。いや、ほんと！

恋をして世界が色づく、っていいですよね。気持ちがほっこりするラブストーリーでした。

でも、ゾンビと人間、もう一つの勢力がい骨に何を重ね合わせるか、で割とシビアな見方もできたりして。

何も考えずに楽しむのが正解だとは思うけど！